React Native ExpoでAndroid Studioのエミュレーターがエラーも吐かずにStopするようになってしまいました。
Windows 10 Home 64bit
emulator Android API 27
expo 39.02
expo-cli 3.27
ある日突然、何の設定も変えていないのに…
なにかアップデートされたんでしょうね。
パソコン初心者の方が「何もしてないのにこわれた」という時の気持ちがわかった気がします。
いろいろ再インストールからリカバリーまでするも完全には直らず、エミュレーターでデバッガーを有効にするとStopする状態に。
最終的にSDKのバージョンを下げることで解決しました。
まずはSDKのバージョンが原因か知るために、下記コマンドで適当に下げたバージョンのプロジェクトを作りました。
expo init --template blank@sdk-38
この記事を書いた時点で最新バージョンは39、一つ下げた38でうまくいきました。
エミュレーターを起動し、うまくいくか確認します。
あとは問題のプロジェクトのnode_modules
フォルダを削除して、npm install
コマンドでなんとかなります。
package.json
内のライブラリのバージョンはうまい調整方法があるのでしょうが、調べる気力が残っていませんでした。
新しく作ったプロジェクトからpackage.json
をコピーして、
npm install xxxxx xxxxx xxxxx
(xxxxx=ライブラリ名) で残りのライブラリをまとめてインストールしました。
(2020/11追記) その後expo-cliの最新版が公開されたのでアップデートしたところ、SDKが最新でもうまくいくようになりました。